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翁のひとりごと

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下戸(げこ)遺伝子の話

2017年新書大賞受賞作家の本(2019年1月20日発行)に下戸(げこ)遺伝子の話があり、興味深く読ませてもらいました。骨子をご紹介します。 私は81歳ですが、昼食に清酒300mlは飲みます。食事が美味しくなるからです。体質的に、アルコールを受け付けないタイプは、下戸と呼ばれてお[続きを読む]
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燭光のサンバ ~エドワルド・ファルー~

アルゼンチンの民族音楽、フォルクローレの弾き語り名手「エドワルド・ファルー」の名曲「燭光のサンバ」を紙上鑑賞下さい。日本語の訳者不明ですが、名訳です。 燭光のサンバ “ 日暮れが一日(ひとひ)の終わりを告げ 太陽の死を嘆き 月がしろがねの泪とともにのぼるとき このサンバは生まれた[続きを読む]
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自伝「第九話番外編」

~抒情歌 “ふるさと” の3番歌 ~~志を果たしていつの日か帰らん山はあおきふるさと水は清きふるさと~~ が好きで時々唄います。 私の作詞 “望郷譜” を口ずさんで下さい。高等学校卒業時の寄せ書きは、「長生きが最後の勝利」と書き、同級生を驚かせた人です。私が灰になるのはまだ大分先[続きを読む]
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自伝第八話「ここまで来て振り返る」

~第一話「旅立ち」の中で、私は祖母や母を通じ、女性を大事にする心が育ったのではと触れましたが、 “男は女性を見下げるのではなく、見上げるものだ” と学び、女性を味方にしていたのではないか、これが私の人生にとって、良薬になったのではないかと思います。 第七話までは、仕事一筋で、家庭[続きを読む]
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日本国の素晴らしさ

5月1日、元号が『平成』から『令和』となりました。 本来、自伝第八話「ここまで来て振り返る」を掲載予定でしたが、『令和』のスタートに当たり、「日本国の素晴らしさ」について考えてみます。 日本は今や借金国、世界最速の高齢化国、人口減少国等と声高に言われております。事実、その通りなの[続きを読む]
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自伝第七話「マンション管理組合役員となる」

~リタイアしてから、15年も経過し、老後施設にでも入ろうかという歳になった、平成26年1月、今居住しているマンション管理組合の理事内定者となりました。そして、同年5月の総会で、正式に副理事長に就任しました。 これで私は労働組合役員、会社役員、管理組合役員と、全く違う役割の異なる三[続きを読む]
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自伝第五話「高松時代」

~この時期は、房子、雅子、貴子にとって一番思い出深い時代ではないでしょうか。 房子は転勤族組なのに、地元のボスの方々から推されて、高松市立太田中学校PTA副会長として大活躍、雅子、貴子は中学校、高等学校でのたくさんの思い出があると思います。私は、課長職(途中で市乳課長に転じました[続きを読む]
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自伝第四話「大阪時代」

~昭和46年10月、大阪総括支店乳食品販売部勤務となり、販売企画課に配属となりました。ここでも、労働組合の支部委員長に推され、就任しました。 当時、春闘と呼ばれる3月から4月は、厳しい労使交渉が展開され、ストライキが頻発しました。生産、工場支部に急進的思想の組合員が増え、ストライ[続きを読む]
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自伝第三話「広島時代」

~東瀬棚を午後、工場の皆さん(含家族)に見送られ出発、「青函連絡船」で一泊、「急行日本海」で青森から(車中泊し)大阪を経由して、広島に午後二時に着きました。2泊3日の旅で、寝台車も使わず、普通座席でした。若かったのです。最終の東京勤務時は、全てグリーン車となり、今昔の感に耐えませ[続きを読む]
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自伝第二話「社会人としてのスタート」

本日(3月27日)は第二話「社会人としてのスタート」です。 ~資料は残っていませんが、大学卒50名、高校卒50名、計100名位の新入社員でした。大卒者は全国から幅広く採用され、北海道大学をはじめ、早稲田、慶応、東北大学等で、高卒者は北海道全域の高校から選抜されておりました。いづれ[続きを読む]