皆さんは、普段、家族や仲間、仕事上の上司や先輩、後輩を名前で呼んでいますか?
そして、皆さんも、名前で呼ばれていますか?
この当たり前の事が、実は氣持ち良くできていないことが多いのです。
例えば、家族や仲間に対して「ねえねえ」「あなた」「あんた」「ちょっと」などと呼んでいませんか?
仕事上の上司や先輩に対して、「社長」「部長」「課長」「先輩」など、その人だと特定できない呼び方になっていませんか?
家族や仲間に対しては、お互いに呼ばれると心が喜ぶ呼び方で呼び合うと、嬉しいです。
仕事上の上司や先輩、後輩に対して「〇〇社長、〇〇部長、〇〇課長、〇〇先輩」と相手の名前を特定できるように呼ぶと、自分が呼ばれていると認識できるので、やはり嬉しいです。
そう、 “名前を呼ぶ” ことで、その人を特定できるので便利でもあるのです。
私が研修や講座に登壇する際、 “名前を積極的に呼ぶ” をグランドルールの1つに挙げています。
その為に、最初のオリエンテーションでは、お互いに呼んで欲しい名前を決め、その名前で呼び合うよう意識します。
研修や講座の内容によっては、ニックネームで呼び合うという事も行っています。
そうすると、心が喜び笑顔が増えます。
私も積極的に受講者の名前を呼びます。
そうすると、不思議とすぐに場がほぐれ、お互い笑顔で学び合う環境があっという間に出来上がります。
この効果は、本当に凄いです。
“名前を積極的に呼ぶ” ことを意識すると、普段あまり相手の名前を積極的に呼んでいなかった自分に氣づく方も多いです。
いよいよ2023年度がスタートし、4月は新しい出会いの多い月でもあります。
“名前を呼ぶ”
意識して “名前を呼ぶ” ことで起こる変化を、皆さんも感じてみませんか?
実践して感じた効果があれば、是非、気軽にコメント欄からお知らせください。
一緒に “名前を呼ぶ” を意識して、新年度を氣持ち良くスタートさせましょう!
コメントがあればお氣軽に!