ハピネスキャリアプロジェクトとは?

小野寺 正一(おのでら まさいち)について

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

小野寺 正一 | 氣愛塾

昭和31年大手乳業メーカーに入社。北海道、広島、大阪、高松、東京と主に営業企画部門を歴任。平成5年5社合併で誕生した新会社の初代取締役として活躍。平成11年6月退任。
退任の挨拶文は以下の通りでした。

今は亡き両親から丈夫な内蔵を授かり、還暦を過ぎた今日まで清酒と唄を友として仕事が出来ましたことは、大変幸せな人生行路であったとしみじみ振り返っております。これからは、夫婦一層助け合い、一日一日を大切にして、ある時は哲学者になり、又ある時は道化師になったりして、心豊かな日々を目指したいと思います。

リタイヤ後は家内と数えきれない旅を楽しみ、平成27年6月「ななつ星in九州」3泊4日が最後となりました。平成27年1月には金婚式祝賀会で私が「自伝」家内は「手紙」を朗読、カラオケや孫の踊りで盛り上がりました。

さて、その後の物語は、以下、平成30年の年賀状文面をご覧ください。

毎日「一族の大難は小難へ、小難は無難へとお導き下さい」と神仏へお祈りしお蔭様で何とか無事に新年を迎えることが出来ました。自宅介護(家内要介護4)にこだわりましたが、限界となり、昨年3月住宅型老人ホーム(自宅から徒歩5分)に入居しました。毎日、午前と午後訪問し、足をマッサージしながら「もう思い残すことはないね」と語り合っております。私は正月、家内は6月に傘寿です。余命は天のみぞ知るでしょうか。ご健勝をお祈り申し上げます。

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