ハピネスキャリアプロジェクトとは?

神や仏に祈るということ

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

現代は日常生活の中で、祈るということの比重は低くなっているように思いますが、いかがでしょうか。

難局に遭遇してはじめて、神、仏に祈るということはありそうですが。私は若いころから、神棚と仏壇にお祈りをしております。自己流で、基本的文言は、「一族の大難は小難へ、小難は無難へとお導き下さり、厚く御礼申し上げます」です。

人体は、小宇宙であり、神仏は自分の心の中に潜んでいるものと、解しております。手を合わせ、祈るというトレーニングを重ねると、自分の心に潜む神仏が活性化し、心身がパワーアップするのではないかと、感じております。神仏と共に、自分の命の源である祖先に対する、感謝の祈りは欠かせません。心をこめて祈る(感謝する)ことは、自分自身や家族のためだけでなく、世の中も明るくするものと信じます。最新の脳科学では、祈る効力を検証することも可能のように思います。例えば、祈ることで、脳波やホルモン等がどう変化するものか、祈りの仕組みが、解明されるかもしれません。

21世紀は、宗教と科学が限りなく接近する世紀になってほしいものです。

最後に、大切なことを忘れてはなりません。天皇陛下は、日本国(国民)の安寧(あんねい)を皇祖に毎日、祈っておられます。こんな国は、全世界でたぶん日本しかありません。今春、退位されますが、今上天皇は、実に第125代であらせられます。

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