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私の入院、退院夜話

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

既報の通り、昨年43日間入院しました。身体的な苦痛や制約は当然でしたが、意外なことが負荷となりました。

私は身長183cmありましたが、加齢と共に縮まり現在は180cm位となっております。病院のベッドは180cmに対応する設計になっていないのです。どうも、175cm位を上限としているようなのです。従って、少し体の位置が下がると、足がベッドの金具に当たるため、足の向きを変えたり苦労しました。

もう一つ忘れられないのは、三度の病院食です。塩分を極端に制限している感じで、物足りなくなり、加えて味覚も衰えて来ており、全く美味しくないのです。医師の許可を得て、娘に梅干しやミカンを差し入れてもらいました。

退院後は、自立を目指し、一日三度の食材(既製品)の調達、掃除(コロコロ)、洗濯、風呂管理等は自力で何とかやっておりますが、一つの動作は長続きせず(疲労感が出やすい)、すぐソファーに横になります。スーパーやコンビニへは自転車を利用するケースが多いのですが、自転車のチェーンは①②③のうち一番ゆっくりする①にしております。

マンションのベランダ(25㎡)の鉢への水やり(週一度)や、休日の夕食は、次女がほとんど受け持っているのが実状です。

声が出ずらい「嗄声~させい」という合併症は、私の一番気にしているところです。手術前通り、毎夕、発声練習も兼ねて「南無妙法蓮華経」(一部省略)を唱えているのですが、声量はなかなか回復しません。今までが10とすれば、3か4の声量です。

60年唄って来た歌が唄えるようになれるか、天意に従うしかありません。

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