ハピネスキャリアプロジェクトとは?

「自伝づくり」始末

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

平成27年春、喜寿(77歳)を迎えた記念に “自伝” を作りました。高齢になって自分の人生を振り返る事は、心と体に良いと聞いてましたので、挑戦しました。標題は、私が網走、妻が宮島出身なので、「網走(マサイチ)と宮島(フサコ)の物語」としました。

出だしは「青雲の志をいだいて、北海道の東端、オホーツク海の港町、網走を出立し、札幌から伊達、東瀬棚、本州に連絡船で渡って広島、高松、大阪、東京と各地を旅した一人の男の物語を、愛する二人の娘(雅子、貴子)と目に入れても痛くない二人の孫(夏己、晄己)に伝えるため、筆をとりましたが、私とご縁があった方々にもご覧頂ければ幸いです」としました。

本文は、
第一話「旅立ち」
第二話「社会人としてのスタート」
第三話「広島時代」
第四話「大阪時代」
第五話「高松時代」
第六話「〇〇商事から〇〇アクセスへ」
第七話「マンション管理組合役員となる」
第八話「ここまで来て振り返る」
第九話「番外編」

とし、後書きは「この物語は全て実際の出来事をもとに、中空から俯瞰した構図で、手作りしたものです。70余年に及ぶ記述なので、多少記憶に誤りがあるかもしれませんが、お許し下さい。尚、個人名の表記はごく限られた範囲に絞っております」と記しました。

結局、妻への感謝状のような、自伝となり、贈呈させて頂いた方々から好評を得て、感想文もかなり頂きました。A4版を二つ折りにし、表紙をつけた26ページの手作りです。

皆さんも是非、挑戦してみて下さい。今でも、自分自身で時々読み返しております。

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