ハピネスキャリアプロジェクトとは?

サヨリ釣りの魅力

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

平成11年6月、現役を退いてから釣りを本格的に始めました。遠出をする訳ではありません。釣り場はすぐ近くの淀川にかかる新伝法大橋からの河口一帯で、川幅は800m位もあり、大阪湾の入江みたいなものです。川下に向かって右側の一帯で足場も良く、安心して楽しめます。

4月~6月はキビレ(チヌの一種)やスズキが狙いで、5年前のゴールデンウィークに、スズキ75㎝を釣り上げました。

しかし、何と言っても楽しいのはサヨリ釣りです。9月~10月が最盛期で、瀬戸内海から淀川河口に回遊して来ます。ウキの投げ釣りで仕掛けを色々と工夫し、釣果を競います。15~20㎝位が中心ですが、30㎝前後の大型もそこそこ釣れ、刺身にすると絶品です。

このクラスになるとデパートの鮮魚売場では、一匹千円の値がつきます。私は “ミケタの人” と言われた事があります。一回の釣行で100匹(3桁)以上釣った人の称号です。

釣ったサヨリは内臓を出して、よく水洗いし、大型は刺身にしますが、ほとんどは焼酎と食塩の調味液に数時間漬け、ネットで4~5日天日干しにします。サヨリの天日干しは封筒に入れて知人に配ったり、郵送も出来ますので便利です。トースターで焼くと絶品で、どなたからも喜ばれます。

今年の釣状は別途お知らせします。意外に知られていない近場の穴場なのです。

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