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サヨリ釣りの報告と淀川について

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

昨年9月3日のブログで “サヨリ釣りの魅力” をご紹介しましたが、9月25日、15cm位の小型サヨリが20匹釣れました。これが、スタートとなり、10月31日まで23回の釣行で、712匹の釣果でした。後半は、30cmクラスも混ざりました。

昔は、11月一杯まで釣れたものですが、今年は、10月31日が最後でした。回遊魚なので、微妙なのです。

天日干しをして、妻の介護でお世話になっている方々や、知人に賞味していただきました。網で捕った魚は、魚体同志が擦れ、ストレスがかかり、味が落ちますが、一匹づつ釣った魚は、これが無く、しかも、数時間以内で調理(内臓を取り出す)し、調味液(焼酎と塩)に漬けて、天日干しするので、仕上がりが抜群なのです。高級料亭で出す、ウルメイワシは、漁師が一匹づつ釣るそうです。賞味した方から、例外なく、好評を得ます。今年の秋の釣りが待ち遠しい限りです。

【撮影:2017年秋】

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最後に、淀川に関して気になる事を述べます。

昨年9月の台風21号は、満潮と強風による高潮により、淀川の水位が実に4~5mも上昇したと思われます。新伝法大橋右側岸上部に、延々と大量のゴミ(ポリ、木片等)が集積されました。これは単に、上流から流れて来たものではなく、水底に沈積していた物が、多い様に思われます。

この4~5年でカニやフナ虫等が、姿を消し、藻が全く姿を消しました。ハゼ(含種類)が激減しました。水底のゴミが主因では、と感じます。

淀川は、大阪湾を育む母川でもあります。淀川の水底を含む、綜合的な調査が必要です。

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