ハピネスキャリアプロジェクトとは?

① 人生大学卒業論文(レポート)挑戦に当たって

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

人間は死を迎えると完全な無の中に消えてしまうだけの存在なのか、それとも “あの世” と呼ばれる世界があり、人間の心(魂)は肉体の死後も生き残るものなのか、誰もが心の奥底で答えを探しております。

自分なりに答えを出している人もいると思いますが、確信を持った答えを出している人は、極めて少ないように思います。そこで、今年、平成30年1月、満80歳(傘寿)を迎え、天寿が近づいていると感じている私は、自分の人生を卒業するに当たり、卒業論文(レポート)を標題「わたし達はどこから来てどこへ行くのか」とし、挑戦する事としました。

私が80年の間に知り得た知見と、私なりの洞察を基に書き進めたいと思います。尚、知り得た知見の出典は多数で且つ、未保有(図書館に返却等)な物も多く、明示はお許し下さい。

以上の様な記述でスタートした訳です。また、このレポートを謹呈した方々には、以下の様な文章を添えました。

傘寿を迎え、家内は老人ホームで一年余、別宅と位置づけ、毎日午前と午後、顔を見せております。当然、夕食は話し相手はなく独りです。読経(南無妙法連華経)とカラオケ(全てのジャンルの歌)で精神の調整に努めております。人生の卒業式も近いと感じ、10日間程かけて、卒業論文を完成しました。難題をあえて選びましたが、何とか出来ました。ご覧ください。

現代はそれぞれの分野で専門家(プロ)と呼ばれる人はおりますが、木を見て森全体が見えない混沌とした時代です。例えば、お経は宇宙の真理を伝えていると言われますが、現代語に翻訳が必要です。現代人でも解る、お経を目指して挑戦しました。何か少しでもお役に立てればと念じます。

尚、このレポートをもらい、戸惑う方も出ると思い「一方的にお渡ししておりますので、どうか返信にはお気遣いなく」と付記しました。

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