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【振り返り】7月のハピキャリワード

【振り返り】2024年4月のハピキャリワード | 氣愛塾 ハピキャリワード

【だったらこうしてみよう!】

7月のハピキャリワードは「だったらこうしてみよう!」でした。

ストレスフルな出来事が起こった時の物事の捉え方として、「どうせ無理型」と「だったらこうしてみよう型」を解説し、その両方で捉え、「だったらこうしてみよう!」とポジティブ行動に繋げることをお勧めし、私自身もいつも以上に強く意識しました。

すると、早速ストレスフルな出来事が私の身に起こったのです。

7月3日(月)の朝、いつものように全ての部屋のシャッターをあげていると、「魔女の一撃」が私を襲いました。

そうです、「ギックリ腰」です。

若い頃から「ギックリ腰」は何度も経験していて、2014年の年末に発症した時は、全く動けなくなり救急車で運ばれて入院した事もありました。

その後は腰の調子も順調で、怪しくなったら早目にコルセットや湿布で乗り切ることができていました。

ですので、とっても久しぶりの「魔女の一撃」に「きゃ~、待って待って、やってしまった~。」と一瞬焦ったのですが、同時に、「どうせ無理型」と「だったらこうしてみよう型」の捉え方を意識している自分が居ました。

どうせ無理型の捉え方は……

「最悪、このままだと動けなくなるから、今日の大学授業に行けない。休講するしかないのか。とりあえず、関係者に連絡しなくちゃいけないけど、嫌だな、どうしよう……」

だったらこうしてみよう型の捉え方は……
「最悪、このままだと動けなくなる。でもそれでは困る。キャリアデザインの授業は今日から学生のプレゼンテーションがスタートするし、私が休むと、せっかく頑張って準備した学生に申し訳ないし、補講もしたくない。とりあえず、湿布とコルセットと痛み止めで乗り切るしかない。」

そして、この2つの捉え方を瞬時に意識した私は、

「みっちゅくん、コルセットと湿布持って来て~!!」

と、小学5年生の息子に向かって叫んでいました。

みっちゅくんは、すぐに来てくれて、

「母ちゃん、大丈夫?」と心配そうに、それでも、しっかりサポートしてくれたので、発症してすぐに湿布&コルセット&痛み止めという対応をすることができました。

そして、恐る恐る注意しながら、出かける準備をし、大学までの道のりも、ゆっくり無理せず休み休み向かうことができました。

痛み止めもしっかり飲んだのですが、痛みが消える事はなかったので、歩き方も怪しかったと思います。

学生にも事情を説明して、沢山協力してもらいました。

そして、2週続けての学生のプレゼンテーションを無事にスタートさせることができたのです。

帰宅後はすぐに、かかりつけの整形外科を受診し、更に湿布と痛み止めも処方してもらいました。

初期対応が良かったおかげか、今までなら1週間は動く事が出来ないことが多かったのですが、数日で痛みも治まり、たまたまその週末に予定していた、有馬温泉旅行にも行くことができ、まさにプチ湯治となりました。

ハピネスキャリアのためには、「だったらこうしてみよう!」と、自分の心が喜ぶ選択をすることが大切ですね。

そうすることで、幸運を引き寄せることができると、私自身強く実感しています。

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