ハピキャリワードNo.6の「ポジティビティ比3:1の法則」で触れたように、ポジティビティ比3:1以上を目指すためには、
ネガティブ感情を減らす
とともに
ポジティブ感情を増やす
ことを心掛ける必要があります。
ポジティブ感情を増やす努力をすることで、ネガティブ感情を減らすことにも繋がります。
ポジティブ心理学で科学的に証明されている「ポジティブ感情を増やす方法」は、沢山あります。
例えば
- 3つのよいことを書き出す
- 運動する
- 深呼吸する
- 瞑想(マインドフルネス)する
- 人に親切にする
- 自然と触れ合う
- 身の回りの感謝を探す
- ハピネスブースターを実践する
など……
この中から、私自身が実践して効果を感じている方法を、今月からハピキャリワードとして4つご紹介します。
そのハピキャリワードは、
- 3つのよいことを書き出す
- 人に親切にする
- 身の回りの感謝を探す
- ハピネスブースターを実践する
です。
ということで、今月のハピキャリワードは、「3つのよいことを書き出す」とします。
「3つのよいこと」については、2018年の6月に、氣愛塾のWebサイトをオープンしてから毎日、カテゴリーの「3つのよいこと」にアップしています。
氣がつくと、5年以上継続できています。
今私は「3つのよいこと」を習慣化できていると、自信を持って言えます。
そして、間違いなくポジティブ感情を増やす事に成功し、成果を感じています。
その成果については、8月のハピキャリワード振り返りも是非ご覧ください。
私自身、最初から上手くいったわけではなく、試行錯誤を繰り返しながら現在に至りました。
習慣化するためには、少し工夫が必要なのです。
2018年6月にスタートした当初は、3つのよいことを400文字前後でまとめていました。
文字ばかりでは寂しいと考え、その後暫くの間、1つ1つに関係する写真も掲載して長文でアップするようになりました。
「やるぞ~!」と氣愛が入っていた頃はよかったのですが、文章も長く、写真も掲載しなければならないので、時間がかかります。
だんだんと、「Webサイトにアップする」事が目的になり、自分のポジティブ感情に素直に向き合えていない自分に氣付きました。
氣持ち良く習慣化するためには、時間がかかりすぎたり、手間がかかるとダメだ!
と感じた私は、やり方を変えました。
意識して変えた事が3つあります。
- Twitterにもアップすることにして、まずはEvernoteに140文字以内で入力する
- 夜寝る前にその内容を氣愛塾Webサイトにアップし、翌日の午前中を目標にTwitterにアップする
- Webサイトにアップするのが難しい場合は、Evernoteに書き出した内容を見て就寝し、翌日以降時間がある時にWebサイトとTwitterにアップする
このように変えることで、WebサイトやTwitterへのアップに時間がかからなくなりました。
そして、心から「あ~、今日も良い一日だった!」と感じて就寝することができるようになったので、睡眠の質が変わりました。
3~4時間の睡眠でも、翌日、今まで以上に氣持ち良く目覚めるようになったのです。
そして、今は「3つのよいこと」が私の日常生活でのルーティーンになっています。
良いことに意識を向ける脳内回路も、しっかりと出来上がったと感じています。
自分にとって取り組みやすい方法で実践すれば、習慣化に繋がりますので、「やってみたい!」と思った方は、是非実践してください。
まずは、3週間継続することを目標にしてみてください。成果を感じられるはずです!
コメントがあればお氣軽に!