ハピネスキャリアプロジェクトとは?

【振り返り】2024年4月のハピキャリワード

【振り返り】2024年4月のハピキャリワード | 氣愛塾 ハピキャリワード

【呼ばれたら”はい”と返事をする!】

4月のハピキャリワードは「呼ばれたら”はい”と返事をする!」でした。4月は「新入社員研修祭」でしたので、とにかく意識して実践しました。

私が担当する新入社員研修では、

  1. 積極的に名前を呼ぶ!
  2. 呼ばれたら、氣持ち良く返事をする!
  3. 学びを次に繋げる意識を持つ!

を全員で意識し、アイコンタクト・スマイル・ビッグボイスで積極的なコミュニケーションを実践します。

最初は、皆さん緊張していて表情も硬く、声も大きな声が出ていないのですが、まずは、私がアイコンタクト・スマイル・ビッグボイスを意識して声かけをし、積極的に名前を呼んで語り掛けると、「はい!」と返事をして発表してくれるようになります。

それを繰り返すことで、驚くほどその場の雰囲氣も変わり、学ぶ姿勢も高まってくるのです。

互いに返事をしやすい環境を作るために、研修の際は「役割について」も意識します。

必ず、ファシリテーターとタイムキーパーを決めて、グループ活動を活性化させます。

ファシリテーターの役割は……

  • 積極的に名前を呼ぶ
  • 楽しい場づくりを心掛ける
  • グループメンバーを巻き込む
  • グループ活動が終わったら講師に報告する

タイムキーパーの役割は……

  • タイマーを使って時間管理
  • タイマーを見えるように皆に共有

その他のメンバーは……

  • 積極的に声を出す
  • リアクション大き目
  • 発表者の話が終わったら、しっかり拍手
【振り返り】2024年4月のハピキャリワード | 氣愛塾

これを繰り返すと、まず、グループ内ではファシリテーターがメンバーの名前を必ず呼ぶので、「返事」が必要になります。

だから、「名前を呼ばれたら“返事”をする」ことが自然にできるようになります。

グループ活動が終わったら、ファシリテーターは私に「雅子さん、終わりました!」と報告をしてくれます。

だから、私も「はい、ありがとうございます!」と返事をしてから御礼を伝えるので、その流れが自然になります。

繰り返し実践していると、ついつい「終わりました~!」と名前を呼ばずに報告するファシリテーターさんが出てくるので、すかさず「名前を呼んで下さい!」とお願いします。名前を呼ばないと、誰に対して報告しているのかが、明確にならないからです。

当たり前と思われることを意識して実践することで、それが習慣化します。習慣化すると、やらないと氣持ち悪くなるので、自然とできるようになるのです。

「呼ばれたら”はい”と返事をする!」は、是非継続して実践したいですね。

コメントがあればお氣軽に!

タイトルとURLをコピーしました