平等について考える 翁のひとりごと 2018.07.29 『平等』とは、辞書には『差別なく一様であること』とあります。戦後教育は、この平等を柱に70余年たちました。 しかし、人間は生まれも育ちも全く違います。しかも肉体(含男女差)そのものが、生まれつきそれぞれ全く違います。 これを平等という物差しで律しようとしても、やはり無理が生じます。 本人の能力、性格、希望に応じた、多様な選択ができる社会システムの構築が、21世紀の課題ではないでしょうか。