ハピネスキャリアプロジェクトとは?

時代によって場面によって命の重みは変化する

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

一昔前、 “人命は地球より重い” と聞いた記憶がありますが、現在は親の子殺し、子の親殺しをはじめとして、人命は軽くなっております。しかし、人命という観点から歴史をふりかえると、戦争という名のもとに、又、独裁者の名のもとに、百万人単位の殺人が行われております。

死刑廃止が世界の流れとのことですが、日本では意見が割れております。刑罰の与え方も、ちょっと表現できない様な残酷なものが、近代ギリギリまでありました。

命の誕生は、精子と卵子が数十億から数百億分の一の確率で結合しなければなりません。実に天文学的スケールで、 “この世” に生まれてきたのです。

命の重みについて考えることは、私達一人一人の責任だと思います。

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