ハピネスキャリアプロジェクトとは?

異常気象、頻発時代へ突入

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

桁違いの豪雨、水害、7月の被災地の方々には、おかけする言葉もありません。自分がその立場になったらどこまで耐えられるか自問しております。心ばかりですが、義援金を近くのスーパーに託しました。

50年に一度と言われますが、こんなタイプの災害は知りません。今までの経験は通用しないと、専門家だけでなく、我々も何か生物的直感で感じ始めております。豪雨の次は台風です。

1934年9月21日室戸岬に911ヘクトパスカルで上陸、全国で3,000人の死者、行方不明者を出した超大型台風や、1959年9月26日、名古屋を通過し5,000人の犠牲者を出した、伊勢湾台風並みの台風が、日本を襲う可能性が高まっていると言われております。とにかく、海水温の上昇が異常なのです。

台風の勢力を示す中心気圧が900ヘクトパスカルを切り、中心の風速が80m以上の超大型台風も想定し、防備を考えなければならないかもしれません。気象庁も勇気を持って情報や判断を公開すべきです。当たらなかった場合の社会の反発を恐れず、より正確な予測と同時に、大胆な予測もこれからは必要です。

2100年頃は日本全国40℃以上になるとの報道(環境省)もありますが、そんな先の話でなく、これから10年が正念場です。国民も、近年の気象の不気味さを肌で感じ取っておりますから、覚悟をしていると思います。

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