ハピネスキャリアプロジェクトとは?

五感と第六感についての考察

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」の5つをまとめて五感といい、「目」「耳」「鼻」「舌」「皮膚」が受ける感覚です。「視覚」は人が得る情報の80~90%を占めると言われます。従ってこの「視覚」について焦点を絞ってみました。

何かを見るためには光が必要ですが、可視光線しか人間には見ることが出来ません。波長(波の山と山、谷と谷の間隔)が360~750ナノメートル(1ナノメートルは100万分の1㎜)の範囲で、波長が短い紫、青から緑、赤と波長の長い色を見る事が出来ます。しかし360ナノメートルより短い紫外線、X線、ガンマ線、750ナノメートルより長い波長の赤外線や電波は見る事が出来ません。人間の視覚は極めて限られた範囲に制限されております。

これがもっと解放されX線が見えると、人間は骸骨に見えるでしようし、電波が見えると、空間を飛び交う電波の降水で美しい風景を見るどころか、錯乱状態となり、生活が出来ないでしょう。人間の生存に最適の範囲にセットされているのです。従って、極めて制約された世界しか私達は知ることが出来ない様になっているのです。

五感の次に第六感という言葉がありますが、広辞苑では『五感の他にあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき』とあります。五感を超える第六感とは『見なくとも』『聞かなくとも』『嗅がなくとも』『味あわなくても』『触らなくても』解る感覚と解します。

可視光線をはるかに超える未知(未発見)の波長を、微弱ではあるが、知る装置が人間には備わっているのではないか。この波長を私は “霊波” と仮称したい。これを超感覚知覚(ESP)といい、この能力の極めて高い人を霊能者と呼んでいると解釈出来ます。

脳には未知の領域があるとされますが、何かの条件が整えば、この霊波と仮称する波長を感知する能力が起動するのでは?これを期待したい。人類の文明は経験した事のない大変革を遂げる事となります。大変なしめくくりとなりました。

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