旅の思い出Vol.02～北海道編～

父の故郷北海道へ4人旅！

旅の思い出Vol.02を写真と共に記します。

9月22日（金）～9月24日（日）まで、2泊3日で父の故郷北海道に行ってきました！

父、妹、長女のなっちゅネエネ、私の4人旅は、天候にも恵まれ美味しくて楽しい旅となりました。

2018年12月に母が天国に旅立った後、親戚やご先祖様へのご挨拶やお墓の移転などもあり、2019年3月と8月に、父、妹、私の3人で北海道に行ったので、約4年ぶりでした。

今回の旅の目的は、父の故郷を満喫することと、大学に合格したなっちゅネエネの「網走に行ってみたい！」という夢を叶えることでした。

そして、今回も目標は大きく3つ！

1. 人氣の宿「オーベルジュ北の暖暖」に宿泊して秋の網走を観光する
2. 親戚と再会しお墓参りをして感謝を伝える
3. 札幌の街を満喫し新千歳空港でお土産をゲットする

3つの目標を達成するために、今回は情報通の妹（タカタカと呼んでいます）に3日間の工程と全ての手配をお任せしました！

【概要】

1日目：網走観光＆オーベルジュ北の暖暖に宿泊

2日目：親戚との再会＆お墓参りと札幌へ移動

3日目：札幌市内観光と新千歳空港での買い物

1日目の思い出（網走泊）

前日に実家入りし、実家からタクシーで伊丹空港まで移動！約30分で到着するので、乗換のストレスもなく氣持ち良く移動できました。

早めについたので、空港内のスターバックスコーヒーで一服！やはり、飛行機に乗る時は余裕が大切です。8月の韓国旅行で学びました（笑）

今回は往復＆乗り継ぎも全てANA！ANA大好きな私としては、やはり安心安全が得られる航空会社だと改めて認識できました！

網走の女満別空港までの直行便がこの時期にはないので、新千歳空港経由で女満別空港へ向かいました。新千歳空港で少し時間があったので、早速「富川製麺所」の「えび塩ラーメン」を頂き大満足！

女満別空港までの約1時間のフライトでは、窓から見える壮大な景色に心が洗われました。

女満別空港でレンタカーを借りて、網走観光へ！あっ、もちろん私が運転手です！道路が貸し切りか？と思うくらい前後の車が居なくて、氣持ち良くドライブできました。

能取湖サンゴ草群落地で見た美しい一面のサンゴ草は、忘れられません。大曲湖畔公園のコスモスも綺麗でした。

そして、芸能人も数多く宿泊している人氣の宿「オーベルジュ北の暖暖」へ。こじんまりとしていて、スタッフの皆さんともしっかりとコミュニケーションの取れる宿で、お料理も最高でした！

2日目の思い出（札幌泊）

午前中に父方の親戚と合流し、お墓参りへ。2019年にお会いして以来だったので、約4年ぶりの再会でしたが、元氣に会えた事が嬉しく、何より皆でご先祖様に感謝を伝えられたことが幸せでした。

なっちゅにとっては、初めての網走。そして、初めて親戚に直接会う機会となり、温かい空氣が流れて皆笑顔だったのが嬉しかったな～！父もいつも以上に元氣になって、饒舌に様々なことを語って近況報告できました。

親戚と再会を約束してからは、まず「あばしりフロックス公園」で父の念願だった「コクワの実」をゲットしました。キウイのような実で、果実酒にできるだけの量を採ることができ、自宅に戻ってから早速漬け込んだので味わうのが楽しみです。

網走最後の観光は、国際ジェラートコンテストで世界一を２度達成したジェラートのお店「Rimo」で、ジェラートをたっぷり味わいました。本当に美味しかった！

その後、お世話になったレンタカーに別れを告げ、いざ札幌へ。

「クロスホテル札幌」に宿泊し、タカタカが予約してくれていた「千歳鶴」で北海道料理とお酒を満喫できました。

札幌唯一の酒蔵、千歳鶴の直営店で、約30種類もの千歳鶴が揃っていて、選ぶのも楽しかったです。何より「すすきの」の賑わいが凄くて驚きました！

3日目の思い出（最終日）

朝はホテルのバイキング！品揃えが豊富で、ついつい食べすぎましたが、本当に美味しかったです。そして、予約していた半日観光タクシーでいざ札幌観光へ！

私たちが行きたい場所を伝えると、最適なルートを考えてくださり、3時間を有効活用できました。

さっぽろ羊ヶ丘展望台：クラーク博士の銅像と可愛い羊さんに会えました。
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宮の森ジャンプ競技場：1972年札幌オリンピックの晴れ舞台！日の丸飛行隊のお一人「青地清二」さんは、父が勤めていた雪印乳業の社員でもあり、その当時の思い出話を父から聞くことができました。
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大倉山ジャンプ競技場：こちらは車窓からでしたが、迫力満点でした。
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松山千春さんのご自宅前：ご自宅前を通過してくれました。札幌の街を見下ろせる高台にあり、夜景が美しそうでした。
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白い恋人パーク：運転手さんが11時のからくり時計に間に合うように移動してくれて、雲一つ無い晴天の中で、パークを楽しむことができました。パーク限定のお菓子が沢山あって、調子に乗って買いすぎました（笑）
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札幌時計台：運転手さんが撮影のベストポジションを教えてくれたので、バッチリ写真を撮ることができ、時計台に行きたいというなっちゅネエネの思いが叶いました。
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札幌駅（終点）：3時間たっぷり観光できたので、タクシー運転手さんに感謝を伝え、札幌観光終了となりました。

その後、新千歳空港では、お約束の買い物と最後の海の幸を堪能し、今回は予定通り（笑）奈良に戻ることができました。

現在85歳の父ですが、「来年はみっちゅ（長男）を連れて夏休みに行こう！」と言ってくれて、感謝しかありません。

お父さん、まだまだ元氣に沢山想い出を作ろうね～！！

次は、2024年3月に、私が小学校、中学校、高校という青春時代を過ごし想い出が一杯詰まった、香川県を旅する予定です。

頑張って働きま～す（笑）