例年5月~6月には淀川河口で、小ハゼが釣れ始めるのですが、昨年は何故か不漁でした。今年は5月30日 → 32匹、31日 → 24匹、6月1日 → 24匹、6月9日 → 32匹と好調でした。(以降の釣果省略)5月31日には行きつけの食事処(昼食)で空揚げにしてもらいました。
6月8日には、親族並みのお付き合いをしている、美女が来宅、二人の娘達が調理(空揚げ)したハゼと共に、盛大な昼食会となりました。5人でワインを何本空けたか、公表できません。
ハゼといえば、「マハゼ」が代表格で、透明感のある美しい魚体ですが、この時期に釣れるのは主に、地元で「ドンコ」と呼ばれる黒っぽい、大変ヌメリのあるハゼです。正式には、「チチブ」と呼ばれる魚種ではと思われますが、よく分かりません。昔は、主に佃煮にしていたようです。広大な淀川河口(新伝法大橋右岸一帯)ですが、釣人は私だけで貸し切りです。10年前は、高齢者(60~70代)の釣人が、そこそこ見られたのですが・・・・・。
私は健康に感謝して、投げ込んだウキの動きに神経を集中させるのです。釣り場は自宅から自転車で10分です。
外気温が上がり、高齢者には危険ですので、7月~8月は休止し、9月から回遊して来る美しいサヨリを待ちたいと思います。
昨年6月17日スタートの “翁のひとりごと” 本編で100回となりました。