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“この世” 物質世界は隙間だらけ

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

ニュートン以来200年間、物質は究極的な実在と考えられてきました。しかし、20世紀以降、この考えが間違っていた事が明らかになりました。今では、誰でも原子の構造は、原子核(陽子と中性子)の周りを、いくつかの電子が周っていると信じております。水素原子は、一つしか電子を持っていませんが、原子核は電子の1,850倍の質量を持っており、ウラニウムはその電子軌道に92個の電子を持ち、高速で回転しております。原子の構造がわかると、固体の内部がほとんど空っぽである事が確認されました。

原子核を一つのエンドウ豆としますと、電子豆は100m先で周っているだけで、その間は何もありませんから、原子、つまり物質は隙間だらけの空間ともいえるのです。

さて、厄介なのは、電子は粒(つぶ)であって、しかも「波動」でもある事が、1952年に解りました。

「電子は波動だといっても、それは物質の波ではなく、非物質の波、無の波と考えられる」との事です。

人間の一般的な理解力では及びません。物理学では、全て数式で表示するそうです。今日、検査機器や、分析技法は日進月歩で、飛躍的に進化しつつあります。

先日、テレビBSプレミアム(コズミックフロント)で、この波動の検証が可能(日本の研究所)となって来ている様子が放映されました。原子世界の探検隊は、超常現象探検隊と、近い将来きっと、会同する日が来るのではと、、胸が躍ります。

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