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後期高齢者について思う

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

後期高齢者を広辞苑で探すと「一般に75歳以上の高齢者のことで、有病率や日常生活上の困難が急増する」とあります。

私は、後期高齢者になって間もなく7年目を迎えますが、このブログでカラオケ雑感と題し、カラオケの講釈を色々できるぐらい、表面的には元気です。ヘルスメーターの最後に表示される体内年齢は66歳ですから、実年齢より15年位若いことになっております。しかし、80歳(傘寿)を過ぎると、いつ “お迎え” が来るか全く予測不可能です。元気でポックリ旅立てるラッキーな人は100人中4人だと聞いたことがあります。是非、その仲間に入りたいと願っております。

総務省が今年3月20日公表した、人口推計(3月1日時点での概算値)によると、75歳以上の後期高齢者は1,770万人で、65歳~74歳の1,764万を初めて上回ったとのことです。100歳時代に突入したともいわれております。

75歳から100歳までは、実に25年もあります。この四分の一世紀を、後期高齢者とひとくくりするには、いかがなものでしょう。

そこで、私は85歳からは、「晩期高齢者」と呼んではいかがかと提案いたします。

日本は懐の深い国です。米寿(88歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)、茶寿(108歳)、皇寿(111歳)と平等に勲章が用意されております。しかし、どの勲章をもらえるかは、自力でなく、天命によるとしておきます。

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