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私の心臓手術の実際と予後

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本日(1月19日)のブログ掲載は未定としておりましたが、手術の詳報は必須と痛感し、お知らせ致します。

私の手術に当たって、手術の内容と危険性及び考えられる合併症について、主治医より詳細な資料に基づいて、事前説明がありました。私は聞ける状態でありませんので、長女、次女が聞きました。退院(12月3日)して3週間後、この説明資料(30枚)をもらい熟読しました。読んでみて、私は事前に知らなかったのは良かったと思いました。

手術名は「上行弓部大動脈人工血管置換術(オープンステント法)」というもので、手術の危険(死亡)率は10%前後との事、大変危険な手術です。

開胸する必要がなく、人工心肺装置も不要な、ステントグラフト(人工血管)内挿術だと、体の負担も少ないとの事ですが。私の場合は開胸して、内膜亀裂部分を含む解離した大血管を人口血管に取り替えるものでした。

従って、手術自体の危険性及び、考えられる合併症は「心不全」「出血」「肺合併症」「腎不全」「肝不全」「精神障害」「消化管出血」等々、16項目が記載され、最後に「以上、代表的な合併症を列記しましたが、それぞれの患者様の状態によって、起こしやすさも変わってきます。また、ここで説明した以外にも、想定外あるいは未報告の副作用・合併症が発生する可能性は、否定できません」という恐ろしい説明です。

手術方法は
①全身麻酔(人工呼吸)
②人口心肺装置使用
③心臓一時停止
④全身の血流一時的停止(体温20度)
⑤脳への血管のみ人工心肺装置から血液を送る
以上の5つを柱とするものでした。

さて、私の手術は2つの合併症を残してますが、成功しました。手術ほぼ2ヶ月後(12月27日)、主治医の診察を受けましたが、経過良好との事で、次回は4月診察とかなり先になりました。

2つの合併症の事ですが、1つ目は尿が出にくくなり、カテーテルを挿入して、強制的に介助導尿を要することです。手法は修得してますので、続けておりますが、1月に入っては、大幅に回復、自立排尿に近づいております。

2つ目は、一番気がかりな事です。声がうまく出せないのです。前期の合併症の記述で16項目あると述べましたが、12番目に「嗄声(させい)」があり、弓部大動脈には、声を出す、声帯を支配する反回神経が取り巻いており、弓部大動脈に手術操作を加えると、この神経が傷つき、声がしわがれた状態(嗄声)になります」とあります。

カラオケ人間にとっては、重大な障害になりそうで、発声練習を少しづつ開始する決意です。

いずれにせよ、医師団、看護師の皆様のお陰で、命拾いした事は、間違いありません。神仏に感謝、感謝です。そして、二人の娘(長女、次女)の存在が、いかに心の支えになったか、ここに記したいと思います。

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