2018年6月17日「それぞれの介護事情」でスタートしました “翁のひとりごと” 2019年12月15日120話(回)をもって一区切りとし、私家版を製作しようとしたのですが、2019年10月29日、心臓血管外科の大手術を受け、2019年12月3日(入院43日間)退院しました。以降、療養に努めておりますが、八十代の回復は容易ではありません。私にとって、53年間共にした伴侶の死による精神的打撃に加え、大手術による肉体的打撃は最後の試練です。
さて、今年も半年が過ぎましたが、全世界が新型ウィルスに翻弄され続けております。私のブログ実質最終稿は、現社会情勢をふまえ「病が語る日本史」としました。
「翁のひとりごと」は本日(6月21日)で2周年を迎えました。子孫に伝えたい事柄は、ほぼ記述しましたので、これをもって(132話)休止させていただきます。
これから、私家版の制作にとりかかり、ご縁のある方々に謹呈出来ればと、思っております。
自分のブログの思いが深く刻み込まれる「書籍での活字化」は、私にとって必須事項なのです。尚、新型コロナウィルスによる社会活動の著しい低下により、その完成は大幅に遅れるのではと覚悟しております。
2年間、ご愛読ありがとうございました。
最後にご報告です。声が出ずらかったのが、お陰様でほぼ回復しました。週1回「短期間型通所リハビリテーション」に通っており、体調の回復も順調です。
皆様のご多幸をお祈り致します。
小野寺 正一