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私の故郷(網走)のお墓参りをしました。

翁のひとりごと | 氣愛塾 翁のひとりごと

去る8月16日、私の故郷(網走)で15年振りのお墓参りをして来ました。

8月15日関西空港発、女満別空港直行便で、長女、次女が同行してくれました。8月17日の帰路も含め、台風10号の動向に神経を使う旅でしたが、無事帰着する事ができました。小野寺家の墓(浦士別霊園)は、私の妹(長女)の嫁ぎ先に守って頂いておりました。浦士別は、網走市内から20数㎞離れた山間部にあり、墓の管理や墓参りにもままならなくなっており、網走市内の合葬墓に移したいとの相談があり、即、実行をお願いしました。6月には完了した旨、妹より知らせがあり、今般の墓参りとなりました。お墓には、以下の通り私が口上を述べ、網走在住の親族と共にお参りしました。

~豊吉おじいさん、おみさおばあさん、啓次郎とうさん、まさえ母さん、正行(まさゆき)、正治(まさじ)の御霊(みたま)に申し上げます。
この度は、浦士別よりこの霊地におうつりいただきました。どうぞ、この地におしづまり下さい。私達一族をいつもお守り下さり、厚く御礼申し上げます。
これからも、大難は小難、小難は無難へとお導き下さい。~

小野寺正一他一同

私の故郷(網走)のお墓参りをしました。 | 氣愛塾

この後、車2台(6名)で、網走市立郷土博物館、能取岬等を巡り、夜は妹宅で一族の会食となりました。私が調べた我が家の家系図を配布し、先祖を偲び、久しぶりに親族一同で乾杯となりました。

特大タラバガニ、毛ガニに加え、中々手に入らない、北海シマエビが登場、妹が相当前から準備した手料理の数々、手作りの和菓子、本格的抹茶の接待等々、ただ感激するばかりでした。

私の故郷(網走)のお墓参りをしました。 | 氣愛塾

大阪と網走は直行便でも2時間以上、女満別空港の気温は只今21度です、との機内放送を聞いて、網走はやはり異国なのだと再認識し、お互いに疎遠になってたのも、うなづける気がしました。

今回の墓参りは、親族との交流密度が深まる事を確信させる旅となりました。全て、先祖霊、諸精霊のお導きだと合掌です。

8月3日の亡き妻の実家(宮島)のお墓参りに続き、網走の墓参りで、私の気がかりだった事が全て解消したように思います。

それにしても、8月3日宮島、8月16日網走の墓参りは、81歳翁には、かなりハードスケジュールで、帰着後、夏風邪をひきました。回復に2週間もかかりました。

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