ハピネスキャリアプロジェクトとは?

【ハピキャリワードNo.10】ハピネスブースターを実践する

ハピキャリワード

ポジティブ感情を高める方法の4つ目は「ハピネスブースターを実践する」です。

「ハピネスブースター」を提唱したのはタル・ベン・シャハーで、日本語で

「幸福感増幅行動」

と訳されます。

個人の幸福感の全体に好影響を与えるような、意義のある楽しい行動を指すそうです。

例えば……

  • 朝は、家族と必ず笑顔で挨拶する
  • 毎日忙しいけれど、お風呂には入浴剤を入れてゆったり入る
  • 好きなお酒を飲む時間を30分は作る
  • 好きな本を30分読んでから寝る
  • 3つのよいことを、毎日Webサイトにアップする

などなど……

暗い部屋に灯されたろうそくのように、1つの炎は小さくとも部屋全体を照らし出すようなもの、落ち込んでいるときにも前向きにさせてくれるような行動が、ハピネスブースターです。

自分にとってのハピネスブースターを日常生活に取り入れることで、ポジティブ感情が高まります。

実は、タル・ベン・シャハーは、ハピネスブースターには

  1. いつものハピネスブースター
    日常生活の彩りとして日々の幸福度を上げてくれるもの
  2. お試しハピネスブースター
    今までやったことはないけど、ずっとやってみたいと思ってきた活動を試すもの

の2種類があると提唱しています。

手帳などに、この2つを書き出してみてください。

私も書き出して、付け足しながら実践したいと思います。

  1. いつものハピネスブースターは、毎日、毎週、毎月行っているもの。
  2. お試しハピネスブースターは、これを機に挑戦してみようと思うもの。
【ハピキャリワードNo.10】ハピネスブースターを実践する | 氣愛塾

書き出して視覚化することで、実践する意欲も増します。

2023年を締めくくる12月、皆さんも一緒に実践してみましょう!

コメントがあればお氣軽に!

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