ハピネスキャリアプロジェクトとは?

翁のひとりごと

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“この世” 物質世界は隙間だらけ

ニュートン以来200年間、物質は究極的な実在と考えられてきました。しかし、20世紀以降、この考えが間違っていた事が明らかになりました。今では、誰でも原子の構造は、原子核(陽子と中性子)の周りを、いくつかの電子が周っていると信じております。水素原子は、一つしか電子を持っていませんが[続きを読む]
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シロナガス鯨のお話

先日、MBSテレビが「地球の裂け目にクジラ集う湾」と題し、世界遺産カリフォルニア湾が紹介されていました。長大なカリフォルニア湾の生成と、魚類の宝庫である事の解説がありましたが、やはり、世界最大の動物、シロナガス鯨が主役でした。最大、体長30m、体重200tになるとの事。巨体ですが[続きを読む]
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淀川河口でのハゼ釣り情報

例年5月~6月には淀川河口で、小ハゼが釣れ始めるのですが、昨年は何故か不漁でした。今年は5月30日 → 32匹、31日 → 24匹、6月1日 → 24匹、6月9日 → 32匹と好調でした。(以降の釣果省略)5月31日には行きつけの食事処(昼食)で空揚げにしてもらいました。 6月8[続きを読む]
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近松門左衛門「曽根崎心中」

日本のシェークスピアと呼ばれる近松門左衛門の名作「曽根崎心中」をご紹介します。 町人社会に題材を得た「世話物浄瑠璃」のスタイルを作った画期的な作品といわれています。大阪商家の手代徳兵衛が、遊女おはつと契り合うが、金をだまし取られて心中に至る。この道行(みちゆき)は心中の地の曽根崎[続きを読む]
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他人はよく解らない、そして人生とは

他人はもちろん、親、きょうだいを含めて自分以外の人々は、実はよく解らないと思っていませんか。私は気づきました、実は、自分自身すら、よく解らないと。 しかし、自分がよく解らないと素直にく気づくと、自分以外の人々に対する見方が寛容になるのではないでしょうか。 さて、 “この世” で生[続きを読む]
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令和元年ゴールデンウイーク物語

皆様、長いゴールデンウイークどう過ごされましたか。少し時間が経っていますが、私のゴールデンウイークを振り返ってみます。 長女、次女一家が来訪、食事会や行楽で盛り上がりました。これに伴う出費も中々のものでした。 さて、私は今回、三父(サンプ?)を演じたと気づきました。つまり、娘には[続きを読む]
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つもり違い十二訓集

亡き妻が昭和60年9月28日付で書写した「つもり違い十二訓集」が見つかりましたので、ご紹介します。 高いようで低いのが教養 低いようで高いのが気位 深いようで浅いのが知識 浅いようで深いのが欲の皮 有るようでないのが反省 無いようで有るのが七癖 多いようで少ないのが分別 少ないよ[続きを読む]
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私のブログが一周年を迎えました

昨年6月17日「それぞれの介護事情」で、私のブログ “翁のひとりごと” がスタートしました。 早いもので本日(6月23日)で一周年となり、95編となります。365日分の95編ですから25%の出稿率です。前半は張り切って、2日毎の掲載でしたが、現在は日曜日毎となりました。掲載テーマ[続きを読む]
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「プロ」についての考察と展望

「プロ」と呼ばれる方は、スポーツ界、芸能界に限らず、各界に多数おられ、社会をリードしております。しかし、社会全体からみると、やはり限られたエリートの方々です。天性の資質に加え、人との出合いにも恵まれ、その道に人一倍精進、努力した方々が到達した領域と思います。 それでは、我々はプロ[続きを読む]
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わらじ医者、よろず診療所長、早川一光先生を偲ぶ

早川一光(はやかわかずてる)先生は、2018年6月2日に亡くなられました。1924年(大正13年)のお生まれですから、94歳のご長寿でした。 先生を初めて知ったのは、30年程前に、妻と北海道バスツアーに参加した際のビデオからでした。話術が巧みで、乗客全員が聞き惚れました。講演会等[続きを読む]