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翁のひとりごと

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自伝第一話「旅立ち」

昨年9月21日のブログ「自伝づくり始末」で平成27年春、喜寿(77歳)を迎えた記念に「自伝」を完成(第一話から第九話)した旨、お知らせし、9月24日第八話、今年に入って2月10日、2月15日に第六話を掲載しました。残る第一話から第九話まで順次、掲載させていただきます。本日(3月2[続きを読む]
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小惑星ベンヌのお話

火星と木星との軌道間にあって、太陽をめぐる多数の小天体は、小惑星と呼ばれております。この中で、ベンヌと呼ばれる直径500m位の小惑星が、二つの理由で今、大変注目されております。 第一の理由は、本体が主に炭素系の物質で出来ており、これを採取し、分析すると、地球生命の起源が解明される[続きを読む]
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妻の四十九日の集い ~ 有馬温泉にて ~

平成31年1月19日、有馬温泉で、ファミリー会を開催しました。妻の四十九日の行事として実行したのです。私は喪主として、次のように挨拶しました。 お母さんとの旅の最後半は、この有馬温泉でした。 雅子(長女)が、お母さんの遺影を持って来てくれました。どんな盛大な法要よりも、お母さんは[続きを読む]
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文語体の標本「瀧口入道」再登場

9月12日のブログ「文章がとても軽くなった」でご紹介した、文語体の標本「瀧口入道」朗読してみていただけたでしょうか。 平清盛の盛宴で、武骨者の六波羅武士、斉藤龍口時頼が、「横笛」という名の、舞の名手にひとめぼれし、悩む下りでした。当然、この前段があります。本人が、横笛の名を知るく[続きを読む]
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犬と共存する人間社会

私は犬と暮らした経験がありません。人間同士のコミュニケーションを優先したためかもしれません。 しかし、先日ある新聞投稿コーナーで、大阪市の中学生が「犬と共存する社会いつまでも」と題して、 “犬は人間にとって、とても大きな存在であることを忘れず、この先も人と犬が共存する社会を作りた[続きを読む]
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妻からのレターに対する私の返書

私は、妻からのレターに対し、以下のように返書しました。 34回目の結婚記念日を房子と共に、元気で迎えることができ、房子に感謝の気持ちで一杯です。房子と私のそれぞれの先祖霊に、しっかり守護して頂いていることを実感する、今日この頃です。 34年前お見合いしてから、1か月足らずで結婚式[続きを読む]
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リタイヤして妻からもらった最初のレター

既述の通り、私のリタイヤは出向11年3ヶ月を終えて、平成11年6月でした。妻から現役時代、節目節目でレターをもらってましたが、リタイヤして最初の結婚記念日(第34回)に、改めてレターをもらいました。原文のまま、ご紹介します。 思いおこせば、34年前、1月29日が又巡って来ましたね[続きを読む]
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私は出向11年の記録保持者です。(続編)

【後編】 平成9年6月、59歳6ヶ月に至り、本社筆頭部といえる、営業企画部長の委嘱人事が発令され、私は東京単身赴任となりました。 当時、近畿支社が全支社(東北、関東、中部、近畿、中四国、九州)の稼ぎ頭となっていた事も、その背景にあったかもしれません。本社在勤の取締役となり、しかも[続きを読む]
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私は出向11年の記録保持者です。(前編)

私は50歳3ヶ月の時、出向しました。当時、定年60歳の2~3年前に出向するパターンがほとんどでしたので、これは異例中の異例です。その理由は、どこからも聞く事ができませんでした。 出向に当たって、私は出向先に完全に同化する事を決意し、実行しました。この目標は、ほぼ達成したと思ってお[続きを読む]
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歌を唄うということ

カラオケホールで皆さん熱唱する機会がありますか? 経験のある方は、次のようなことを感じておりませんか? 私の所感も併せて列記してみます。 ①自分が唄う時間よりも人の歌を聞く時間が圧倒的に長いですね。しかも、歌の種類は実に多彩で、必ずしも自分の好みに合う楽曲ばかりではありません。で[続きを読む]