ハピネスキャリアプロジェクトとは?

翁のひとりごと

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妻への感謝状~「自伝」のつづき~

自伝が結局、妻への感謝状の様になったと述べましたが、第八話「ここまで来て振り返る」の原文(要約)をご紹介します。 ~私の今までの長い道のりを振り返ってみますと、大きな節目、節目が必ず現れましたが、これを何とか乗り越えられたと感謝の気持ちで一杯になります。これが出来たのは、まず第一[続きを読む]
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「自伝づくり」始末

平成27年春、喜寿(77歳)を迎えた記念に “自伝” を作りました。高齢になって自分の人生を振り返る事は、心と体に良いと聞いてましたので、挑戦しました。標題は、私が網走、妻が宮島出身なので、「網走(マサイチ)と宮島(フサコ)の物語」としました。 出だしは「青雲の志をいだいて、北海[続きを読む]
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マンション管理組合、広報紙創刊物語

平成26年6月、私が居住するマンション(平成元年オープン)の管理組合広報紙が、初めて発刊されました。76歳の私が副理事長で、初代の編集長(発行人は理事長)となりました。 発刊が実現したのは、大規模修繕工事(諸準備から完工まで6月~翌年1月までかかりました)が控えていた事でした。工[続きを読む]
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夏のロシア・ウラジオストクへの船旅

2012年7月25日(火)~7月29日(日)の4泊5日の船旅で、妻と初めてロシアを訪ねました。 朝鮮半島のすぐ北の港町、ウラジオストクです。船は “ぱしふいっくびいなす” 26.594トン、全長183m、乗客644名のとても美しい客船です。このクルーズが企画された理由は、以下の通[続きを読む]
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文章がとても軽くなった

私の記憶では、戦前までの文章は文語体(平安時代の古文の体系)でした。戦後は口語体(話し言葉を基準とした文体)となり、現国民のほとんどは文語体には馴染みがありません。 現在はスマートフォン時代となり、日常の交信文は簡素化が進み、私は “つぶやき体” と命名しました。最小限の伝達や意[続きを読む]
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五感と第六感についての考察

「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」の5つをまとめて五感といい、「目」「耳」「鼻」「舌」「皮膚」が受ける感覚です。「視覚」は人が得る情報の80~90%を占めると言われます。従ってこの「視覚」について焦点を絞ってみました。 何かを見るためには光が必要ですが、可視光線しか人間には[続きを読む]
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地球~我が母星~

西洋では、『地球はギリシャ神話で語られる大地の女神 “ガイヤ” が支配する星』と言われております。物理的な説明をしてみましょう。 直径は12,740km、中心は半径1,270kmの内核と呼ばれ、重い鉄やニッケルの固体から成り、300万気圧、摂氏6,000度。次に外核(液体)半径2[続きを読む]
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サヨリ釣りの魅力

平成11年6月、現役を退いてから釣りを本格的に始めました。遠出をする訳ではありません。釣り場はすぐ近くの淀川にかかる新伝法大橋からの河口一帯で、川幅は800m位もあり、大阪湾の入江みたいなものです。川下に向かって右側の一帯で足場も良く、安心して楽しめます。 4月~6月はキビレ(チ[続きを読む]
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異常気象、頻発時代へ突入

桁違いの豪雨、水害、7月の被災地の方々には、おかけする言葉もありません。自分がその立場になったらどこまで耐えられるか自問しております。心ばかりですが、義援金を近くのスーパーに託しました。 50年に一度と言われますが、こんなタイプの災害は知りません。今までの経験は通用しないと、専門[続きを読む]
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望郷の想い

6年前になりますが、OB会の情報誌に投稿した、故郷を思う “望郷譜” と題する私の作詞をご紹介させて頂きます。故郷は遠きにありて思うものとの言葉がありますが、私の故郷はまさにその通り、北海道東端オホーツク海に面した港町、網走です。 北島三郎は名曲 “函館の女” で「はるばる来たぜ[続きを読む]